お知らせ
・2023.09.24 年内に塗替えをご希望の方は早めにご相談ください。
・
アンケートから見えてきた、お客様が不安に感じていたこと
お知らせ
・2023.09.24 年内に塗替えをご希望の方は、早めにご相談ください。
・
ダイニングテーブルを
塗替えることの良さとは?
テーブルを塗替えることの良さを考える
・使い慣れたテーブルやイスを維持できる。
・無数にある新商品を選ぶのは、大変である。
・世代を超えて受け継がれることへの期待。
・人が集まる憩いの場となる。
・気になる塗装の悩みが解消できる。

アンケートから見えてきた、お客様が不安に感じていたこと
①配送の不安
配送方法は3つあります。
1つ目は弊社にて行う
2つ目は配送業者に依頼する
3つ目はお客様にて運搬して頂く
3以外は、お客様は配送の手配をする煩わしさはありません。弊社にて手配を行います。すべて事前にお見積り書を提示させていただきます。
②作業期間中の食事の不安
ご希望により、代替テーブル・イスをご用意いたします。
貸出しは無料です。
③ニオイの不安
弊社が使用している塗料はほとんど臭いはありません。たくさんの家具を納品していますが、塗装のニオイで気分を悪くされた方はおりませんし、そのうような報告も受けていません。
少し専門的な話になりますが、塗料は人体への悪影響が少ないとされる「環境配慮型塗料」を使用しています。
近年の塗料は規制が厳しく、人体へ悪影響を及ぼす成分は国が定めた基準値以下になっています。ですが、溶剤系の臭いに対し過敏な方はご注意ください。
④悩み事が解消されるか分からない
傷んだ塗装は取り除いてしまうので、ベタつき・剥げ・白いくもり等は無くなります。
⑤元の色に戻るのか不安
ご希望の色合いに仕上げるため、1つひとつの家具に合わせた色をお作りしています。全体的なバランスを整える必要があるため、寸分たがわずとは行きませんが、近い色合いになります。
項目
1、こんなお悩みを解消します

これまで対応してきたご相談
ダイニングテーブル | 表面のベタつき 塗装の剥げ 白く曇っている/白い輪染み |
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傷んだ塗装はすべて取り除いてから塗替えるようにしています。 |
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イスやソファ | 部分的な塗装の剥げ ベタつき |
笠木・ひじ掛け・背もたれなど、部位ごとに見切り塗替えることもできます。ただし、椅子の構造によっては見切りづらいこともあり、全体の塗替えをお勧めする場合もあります。(部分塗替えは、周囲を養生で覆い隠すため色のズレが生じます。ズレは最小限度にとどめますが、予めご承知ください) |
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収納家具 | 色褪せ等 |
収納家具の場合、たくさん手で触れる箇所や塗装が傷んでいる面(人がよく触る箇所)と傷んでいない面が入り混じっていることが多く、作業方法はその都度考えながら行います。これまでにチェスト・ライティングビューロなどの塗替え実績があります。 |
2、杢和工房が選ばれる理由
特徴
1、職人が直に応対しています | お客様から質問を受けた時、まずは技術的に可能かどうかを判断しています。できないことや長持ちしないと感じることなどは、率直にお伝えしお断りさせていただく場合もあります。 |
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色の調合が行える | 1つひとつの家具に合わせた色を調合(調色)しています。内装に合わせて色を変えたいときなど、ご相談ください。ただし、家具の構造や既存の色味などが影響するため、ご希望に添えない場合もあります。また、他店ではあまり行わないことでもあり、技術料としての割増しが掛かります。 |
箱型トラックを所有している | 大型家具でも配送できます。 「配送について」はこちら → 配送について |

3、ビフォア・アフター

塗替えの作業で常に心掛けていること
お客様の悩みの多くは、経年劣化による塗装の剥げ・ベタつき・白い曇りや輪染みなどによるものです。これらの悩みを解消することはもちろんのことですが、塗替え後も長持ちするような作業を心掛けています。中間の工程で行われる研磨作業もまんべんなく当て、塗り重ねています。




お客様の悩みごと:
ビニールマットを外したら、塗装がべたついていた
作業1、剥離作業:
傷んだ塗装はすべて取り去り、木地の状態にします
作業2、着色~仕上げ:
元の色味や脚などの色を参考に調合し色をつくり、塗装します
④ビフォア・アフター:
色の味わいも新たに、きれいに仕上がりました




②調色:サンプルに合わせて、着色剤の色を確認している様子
③着色:調色した塗料を刷毛塗りし、拭き取ります




4、塗替え事例
5、作業工程

写真1:作業前 | ところどろころ塗装が剥げています。 |
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写真2:剥離作業 | テーブルの素材は無垢材なので、電動サンダーを使用して粗目のサウンドペーパーで塗装を削り落とします |
写真3:素地調整~着色まで | 色は1つひとつの家具に合わせて調合するので、元の色味に近づけることができます。 |
写真4:下塗り~中塗りを経て最終的な色補正 | 仕上げの1歩手前の工程にカラーリング(色補正)作業を行います。 |
写真5:仕上がり | 形状・大きさが変わっても基本的にはどのテーブルもこの工程で進めていきます。 |